入籍は人生の大切なイベントですから、お日柄にこだわりたいところ。
そこで今回は2026年版「入籍日として縁起のよいお日取り」をご紹介。
ぜひ参考になさってください。

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婚姻届を提出する入籍日は、お二人にとって大切な一日。
だからこそ、おふたりの記念日にしようか、語呂の良い日にしようか...いつにしようかと悩むもの。
そんな時は、縁起が良い日を選ぶ方法があります。
ここで縁起が良い日とは、中国伝来の暦に記された日取りの吉凶を示す注釈、六曜(六輝)〈ろくよう・ろっき〉を元にしています。
六曜(六輝)は「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つからなり、それぞれに意味があります。
例えば「結婚式は大安」「お葬式は友引を避ける」など、日本の行事と深い関わりがあります。
新しいことを始めるのに適した日など、おふたりの門出にぴったりな日が見つかるはず。
2026年の縁起が良い日をチェックして、幸せな一日にしましょう。
入籍日にピッタリな縁起が良いお日柄についてのご紹介します。結婚にぴったりな吉日ですので、確認していきましょう。
■大安
大安は「大いに安し」とされ、六曜の中で最も良い吉日。
何をしてもうまくいく「成功しないことがない日」なので、お祝い事におすすめです。
■友引
友引は「勝負をしても、ともに引き分ける」の意味をもつ、大安の次に縁起が良い日。
ただし、活動する時間帯には注意が必要。
11時~13時にかけては凶とされているので、お昼ごろの活動は避けて!
それ以外の時間帯(午前や午後など)の活動は吉。
■天赦日
「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」とされる日。
仏滅と重なっても開運のパワーがあるといわれるほど、暦の上では特に縁起がいい日とされます。
天赦日は、1年間に数回しかないので貴重ですね。
2026年の天赦日
3月5日(木): 天赦日、大安、一粒万倍日、寅の日
7月19日(日): 天赦日、大安、一粒万倍日 ※不成就日
10月1日(木): 天赦日、一粒万倍日
12月16日(水): 天赦日、一粒万倍日
3月5日(木)は大安・一粒万倍日・寅の日が重なる最強開運日。
ただ、寅の日は「虎は千里行って千里帰る(戻る)」と、良い意味を持つ一方で「出戻り」を敬遠し結婚・入籍に避けるとも言われます。
また、7月19日(日)も吉日が重なりますが、「何事も成就せず」という不成就日に重なるため避ける場合もあるようです。
■一粒万倍日
一粒万倍は「一粒のモミから万倍もの稲穂が実る」という意味。
六曜の大安と並ぶ吉日で、新しいことを始めるのに最適。
ただし、仏滅と重なると効果が半減すると言われているので、注意して。
2026年の一粒万倍日
一粒万倍日は下記のように1ヶ月ごとに数日存在します。
【1月】1(木祝)、2(金)、5(月)、14(水)、17(土)、26(月)、29(木)
【2月】8(日)、13(金)、20(金)、25(水)
【3月】4(水)、5(木)、12(木)、17(火)、24(火)、29(日)
【4月】8(水)、11(土)、20(月)、23(木)
【5月】2(土)、5(火・祝)、6(水・振替休日)、17(日)、18(月)、29(金)、30(土)
【6月】12(金)、13(土)、24(水)、25(木)
【7月】6(月)、7(火)、10(金)、19(日)、22(水)、31(金)
【8月】3(月)、13(木)、18(火)、25(火)、30(日)
【9月】6(日)、7(月)、14(月)、19(土)、26(土)
【10月】1(木)、11(日)、14(水)、23(金)、26(月)
【11月】4(水)、7(土)、8(日)、19(木)、20(金)
【12月】1(火)、2(水)、15(火)、16(水)、27(日)、28(月)
吉日が重なると、効果が高まるといわれているのをご存じでしょうか。
続いては、2026年のさらに縁起の良いお日柄について紹介していきます。

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■2026年に大安と吉日が重なる日
大安と一粒万倍日が重なると、一粒万倍日の効果が倍増するといわれています。
そのため、あらゆることを始めるのに良い日なんです。
例:各種慶事、財布の新調、開店・開業、仕事始め、結婚、口座の開設、宝くじの購入、納車や種まきなど
■2026年に大安と一粒万倍日が重なる日の例
5月18日(月):大安、一粒万倍日
5月30日(土):大安、一粒万倍日
12月27日(日):大安、一粒万倍日
■2026年に友引と吉日が重なる日
天赦日や一粒万倍日など、友引に他の開運日が重なる日も開運日とされます。
2026年に友引と一粒万倍日が重なる日の例
2月8日(日): 友引、一粒万倍日、天恩日
9月7日(月): 友引、一粒万倍日、大明日
12月1日(火): 友引、一粒万倍日、大明日、母倉日、天恩日が重なる、5つの吉日が重なる最強の日。
■そのほかの吉日が重なる日
5月10日(日): 友引、大明日
天が明るく万事を照らす日」とされ、結婚式などのお祝い事にも最適な日とされています。
9月29日(火): 友引、大明日、神吉日
特に結婚式や入籍、お祝い事にも適しており、神様のご加護も期待できる、穏やかで良い日とされています。

入籍は新郎新婦の新しい門出にあたり、結婚記念日にもなり得る大切な日。
入籍日の選び方は様々ありますが、まずはお二人でよく話し合いましょう。
さらに素敵な門出となるよう、縁起の良い日を選ぶのもおすすめです。